雑記

宝塚を中心に観劇の感想を投稿していこうと思います。

新規ヅカオタがブログを始める。

初めまして。のかぜです。

本日からブログをはじめることにしました。

よろしくお願いします😊

 

主に観劇の感想を記事にしていきたいと思っています!

基本宝塚が中心ですがたまに東宝や映画の話もできたらなあと思います。

※宝塚は全組観劇派ですが雪組さんが特に好きです。

 

今日は宝塚にハマったきっかけについて書いていきたいと思います。

※思ったより長くなってしまいました。もはやきっかけを通り越した。

 

上田久美子先生

新規ヅカオタ、と言いましたがそれほど新規ではありません。

 

私が沼にどぼんするきっかけは約2年程前。友人に勧められて視聴したDVDでした。

そう、、、あの名作 『星逢一夜』です。

それまで友人からいくつか宝塚のDVDを借りて観てはいましたが、初めて宝塚作品をみて泣きました。それはもう泣きました。

う、上田久美子先生、あなた何者ですか????

そしてこの作品で出会ってしまった源太…もとい、望海風斗さんに激烈に惹かれてしまったのです。

 

でも、大変申し訳ないのですが物語の大半を覚えていません。

覚えているのは胸の痛さともう見たくない、すごくいい作品だけど辛すぎて二度目は無理という視聴後の率直な感想だけ。

今は記憶が曖昧になっていっているのが悔しすぎてなんとかしてもう一度観たい!って思っています。(円盤買いなさい)(欲しい)(お金ない)

 

なので、上田久美子先生に惹かれた私が友人に連れて行ってもらった初観劇は『神々の土地』です。

初観劇は『神々の土地』です。(ごめんなさい二度言いました。)

 

 すごく静かで美しくて切なくて。もうここで完全に私は上田久美子先生のファンになりました。そして宝塚ファンの皆様にウエクミと呼ばれていることを知ります。

ウエクミ先生の作品や演出する演目があれば絶対観にこよう、宝塚に足を運ぼうと決心しました。

 

今思うと生徒さんでは無く演出家さんに惹かれて沼に片足を突っ込んでしまったんだなあと。

ちなみに連れて行ってくれた友人の御贔屓さんは朝夏まなとさんでした。いや~まじ正統派好青年でとてもカッコよかったです。

 

雪組

そしてここからしばらくの間を置いて2回目に観劇したのが望海風斗さん、真彩希帆さんの大劇場トップお披露目公演の『ひかりふる』でした。

 

望海さんが生で観れるのか~、と友人に取って頂きましたチケットで初めて東京に足を踏み入れました。多分もうこの時点で宝塚への道に足を踏み外してた。絶対そう。

 

望海さんへの期待値大で観劇したこの公演ですが、

マッ、っ、雪組さん凄すぎじゃない???

トップのお二人の歌唱力・演技力もさることながらコーラスも凄い。

 そして望海さんの理想に燃える青年が闇落ちしていくお姿…。ごめんなさい、まじでせいへ(ry

 

ここで演出家の生田大和先生のことも好きになります。単純にお話が好きだなあって。ギロチンを斜め線だけで表現するのもすごい。

 

そして友人の御贔屓でもあった真彩さんの歌がはちゃめちゃにうまくて。ソロも望海さんとのデュエットとかもこっちの集中力全部持ってきますやん

 

それからやけに印象に残っていたサンジュストさん。

観劇後にプログラム確認したら顔面偏差値カンストのお美しいお顔が。その名も朝美絢さん。か、カッコいい…。

望海さん・真彩さんに惚れた私はこの公演で宝塚の沼に落ちたことを確信しました。

SUPER VOYAGER! はキラキラしすぎてて眩しかったし、宝塚ってすごいって思いました。

 

ショー

この頃にはお芝居から宝塚に入った私ですがショーもめっちゃ楽しいと感じるようになっていました。

 

そんな時に!BADDY!

公式ホームページのラインナップを友人に教えてもらいました。

なんと、ウエクミ先生のショーデビュー作というではありませんか!!!

みに、いく、しか、ない。

 

と、次の遠征に向けて心の準備をしていた私のもとに中日劇場公演の『うたかたの恋』のチケットが舞い降りて来たのです。

観劇した私は星組さんのショーに魅了されることになります。

宝塚のショーってめっちゃ面白い!!楽しい!!まじで皆さんキラッキラしてる!!!

 

そして月日は流れ月組公演『カンパニー』『BADDY』の観劇日がやってきました。

この頃にはもう自分で公式ホームページやジェンヌさんのお名前を検索したりしてまして、美弥るりかさんの美貌がめったんめったんに気になっていました。

なのでカンパニーでの美弥さんの色気に私は死にました。珠城りょうさんの包容力には惚れるし愛希れいかさんはめちゃ可愛い月組さんのお芝居すごいな~ってカンパニーみてた私ですが、幕間という名のトイレ休憩が終わったあとに観た体感3分のショーに全てを持っていかれました。

観劇後の私の脳内はウエクミ先生への称賛でいっぱいになりました。

月組さん初見の私が言うのもとても烏滸がましいのですが、今の月組さんにしかできないショーなのでは???と思ったのと、今まで観て来たショーとは全く違って見えるのに様式美は守っていらっしゃるという驚き。そしてとにかくたのちい

 お芝居のウエクミ先生からはとても繊細で静かで美しく儚いというイメージがあったのですが、とにかくいろんなことが起きて、最後まで観客を惹きつけるような勢いがあってびっくりしました。でもやっぱりどこか繊細なんですよね。明確なメッセージも伝わってくる。すごいなあ。

 

一緒に友人と観劇したのですが、次の日の朝方には何故か初めての当日券列に並んでいました。実にバッディです。2回目もめっちゃ楽しかった。

追記:無事に美弥さんに落ちました。

 

まとめ

気付けば月1ペースで宝塚を観劇していたわたしはこれでファンじゃないなんて言ってられないなと気づきます。

明確にどの時点で宝塚にハマったのかはわかりませんが(もしかして最初から…?)気づけば初観劇から約1年半ちょっと経っていました。

月組公演のあとも順調に観劇を楽しみました。

凱旋門』『エリザベート』『メサイア』『ファントム』『霧深きエルベのほとり』『CASANOVA』

時々宝塚ではないミュージカルやストレートプレイの演劇も観劇したり。いつの間にか観劇オタクになっている自分がいる…。

 

冒頭でそれほど新規ではないと言いましたが、今年105周年を迎える宝塚歌劇の長い歴史の中で約1年半しかファンでない私はやはり新規です。

 

まだまだ書きたいことがあるのですが(←え?)長くなってしまいましたのでここからのお話は公演ごとに記事していきたいと思います。

ここまで付き合ってくださった方がいらっしゃいましたら本当にありがとうございました!!